一軒家を購入する際の地域ネットワーク

前回と同様、一軒家を購入する際の、新築か中古かについて考えてみたいと思います。前回、中古の場合は現在住んでいる人から、その物件のメリット、デメリットを聞けるというのが大きな利点であると書きましたが、これについて続きを書いてみたいと思います。中古は、前住民の住み方が、物件にも地域ネットワークにも非常に影響を及ぼしているので、そういう意味では、その物件に住んでいる人からメリット、デメリットを聞けるというのは中古の大きなメリットだと思います。家のどこが痛んでいるとか、どこをいつリフォームしたとか、その家に対する想いを聞けるのは大変有益です。また、地域の話も近所にどんな家族構成の人が住んでいて、どのような人なのかを事前リサーチなしで話を聞けるというのも一軒家を中古で購入することの大きなメリットだと言えます。隣や近所の人のスペックによっては、生活が本当に台無しとなってしまうので、なので、この観点からいいますと、中古物件購入もありなのかなを思います。